2024年の日本の株式市場は本日から始まりました。
昨年はかなり強い相場でしたが、今年はどうなるのでしょうか。
三大証券会社の社長は、日経平均が4万円に行くと予想しているというニュースを見ました。
今年の市場の一つの壁としては、バブル期につけた最高値の3万8900円代だと感じています。
その高値を上値にレンジ相場になるのか、4万円へと上抜けするのかで攻め方も変わってくると思いますので、近づいてきたら攻め方を改めて考えようと思います。
今年は昨年の振り返りでも記載した通り、トレンドになりながら上手く利確を進めていきたいと思います。
では、本日の日経平均株価の話に移ります。
本日の日経平均株価は昨年末から約200円安の33200円台で終わりました。
一時は33000円台を割る場面をありましたが、徐々に戻る相場でした。
また約7割の銘柄が上昇しており、日経平均の弱さの割には、含み益が増えた人も多いのではないでしょうか。
本日のピックアップ銘柄は、ENEOS(5020)です。
国内のシェア5割を占める石油元売りの首位メーカーです。
直近は紅海での攻撃などによって原油価格が上昇しており、その影響を受けて株価が上昇の兆しを見せています。
キャピタルゲインを狙って仕込んでおくのも良いのかなと思っています。
また、利回りは約4%とそれなりに高いので、インナムゲインを狙ってNISA枠で保有しておくのも良いかもしれません。
ここから、株価や配当金がどう変化するかが楽しみです。