本日の日経平均株価の終わり値は、前日比約150円高の3万5800円でした。
日経平均が4月の大暴落前にだいぶ戻ってきており、資産も少しずつ戻ってきているのでホッとしています。
それと同時に、もう少し暴落時に仕込むべきだったなとちょっとした後悔もあります。
いよいよ決算シーズンになってきましたので、今回は個人的に注目しているセクターについて書いていきます。
注目しているセクターは2つあり、1つは飲食系、もう1つは人材派遣系です。
1つめの飲食系は、感覚的な話ですが、値上げの反映が食品等と比べて比較的早い段階から行われている印象があります。そのため、売上は比較的高くなりやすいと思います。
また、飲食店を訪れると、セルフレジの導入などの省人化の取り組みが進んでいるお店も多く、利益率の改善が見込めるかと思います。
以上を踏まえて、飲食系を注目しています。
2つ目の人材派遣系も感覚的ですが、かなり伸びてきているように感じます。
どの企業も人材不足が加速しており、派遣社員を増加していく流れがきていると感じています。
この流れは中長期的に続いていくものと考えていますが、今回の決算でどの程度伸び率があるのかと今後の伸び率を確認したいと考えています。
物価高ですが、良い銘柄に投資して着実に資産を増やしていきたいですね。