本日の日経平均株価の終値は、前日比約1000円安の3万8100円台となりました。
今までのように半導体株が弱いから下がる、米国株が弱いから下がるなどではなく、プライムは約95%の銘柄が下がるほぼ全面安状態です。ポジションを持っている方は喰らわざるを得ないクソ相場へと突入しています。
ドル円が150円に戻ってきていますが、日経平均先物は3万7200円台まだ下がっており、明日以降もひどい相場が続きそうです。
ここまで下がってくると耐えきれずに投げ売りを行う方も多く出てきて、上値はこれまで以上に重くなり、直近での4万円台の回復はほぼ絶望的だと思います。
強すぎるさがトレンドになり、底が見えなくなってきているので、手仕舞いしてしまうのも一つの手だと思います。
決算ギャンブルの時期ですが、決算が良くても悪くても下がるだけなので、このような時期はポジションを取らないのが賢明かと思います。
いち早く日経平均が回復することを願って引き続き耐えたいと思います。